お知らせ
- 2022年10月3日ホームページを公開致しました。
鮎つららは単純に天然鮎を流通させるだけでなく、売上の12.5%が河川を管理する内水面漁協に寄付※される仕組みであり、ご利用頂ければ河川環境の改善に貢献する取り組みでもあります。
今後、整理して情報を公開していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
※一定要件あり
鮎つららの魅力
「鮎つらら」で使われている鮎は、天然かつ友釣りで釣られた鮎に限定されています。釣れたての鮎を冷凍します。
網でとられた鮎は多く獲れるものの、一晩以上ねかされることもあるため、友釣りにこだわった鮎を使用しています。
氷のつららの中で泳ぐように冷凍された鮎は空気が完全に遮断されるため、長く新鮮な状態を保つことが出来ます。
鮎は苔を食べて成長するため、川によりかなり味が変わります。
この川毎の味の違いを楽しめる「バラエティパック」、特定の河川にこだわった「産地指定パック」の2種類を準備しています。
事業者用と個人のお客様用で、量が異なりますので、詳しくは以下の注文フォームをご覧ください。
事業者様用 注文フォーム 個人のお客様用 注文フォーム天然鮎について
鮎は古事記や万葉集にも記述があり、神事にも用いられてきたほど、古くから日本人に親しまれている魚です。鮎の魅力は何といってもその「香り」です。天然鮎は川の藻を食べて育つため、別名「香魚」ともいわれるほど風味豊かで、まるで西瓜のような良い香りがします。
川ごとに味わいや風味が異なるのも特徴です。鮎は1年で一生を終える魚ですが、1年の間に、ときには尺(30cm)を超えるほどにまで成長します。そのため沢山の藻を食べて大きくなります。水を作る森が違い、藻を育む水が違い、藻の状態が異なるので、その藻を沢山食べて育つ天然鮎は、川ごとに風味が異なるのです。
また、沢山の藻を食べた天然鮎のハラワタは絶品で、心地よいほろ苦さとともに川の香が口いっぱいに広がります。川ごとの風味の違いはハラワタに一番出ると言っても過言ではありません。
豊かな自然、古くからの文化を感じながらハラワタと共に天然鮎をご賞味ください。
召し上がり方
常温に1時間ほどだし、自然解凍してください。気温により解凍時間は変化しますので、氷が残っている場合には流水にあてるとすぐに召し上がれる状態になります。
お急ぎの場合には、最初から流水で解凍してください。
注 意
完全に解凍するのではなく、鮎が「くの字」に曲げれる程度が良いです。それ以上解凍すると内臓が焼いた時に出てきたり色が変わったりする場合があります。
おすすめの調理方法
まずは塩焼きをお勧めします。
解凍後、塩をふってグリル等で焼きます。料亭では蓼酢につけて食しますが、家庭用であればポン酢でも美味しいです。残った少量の鮎を活用にするには鮎ご飯が絶品です。
香りが強く、旨味・脂が適度であるため、少し変わった調理方法として、アヒージョやコンフィ等でも美味しくお召し上がりいただけます。
店舗様の声
鮎つららを実際に体験していただいた店舗様のインタビューをご紹介します。
鮎つららを試してみようと思ったきっかけから、実際に調理をしてみての感想などをお聞きしましたのでぜひご覧ください。
モニター店舗様の声鮎つららのご注文はこちら
品質管理について
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
当社ではHACCPの考え方を取り入れ、業界団体が作成し厚生労働省が内容を確認した手引書を参考に、衛生管理計画、手順書を作成し、従業員に教育、周知しております。
また、当該衛生管理計画に基づき、各プロセスでの記録・記録の保存を徹底しております。
温度管理
当社では商品受入後は専用冷凍庫で保管し、データロガーにて随時温度管理しております。
また、出荷の際は、クール便(冷凍)を利用し、低温度帯で商品を配送しております。